Launcher.zip

概要

Windows用コマンドラインランチャーです。CraftLaunchとMoonlightを合わせて2で割ったような機能を持っています。

インストール

起動に必要なのはLauncher.exeだけです。 適切な場所において起動してください。 設定はユーザーフォルダのApplication Data\Launcher(c:\Documents and Setting\(ユーザー名)\Application Data\Launcher)に保存されるのでProgram Filesに置いても大丈夫です。

起動すると「設定ファイルが見つかりません。初回起動のようです。まずホットキーを設定してください。」というメッセージボックスの後、ホットキー設定ダイアログが表示されます。 これはLauncherをアクティブにさせるためのキーの設定です。デフォルトではWindowsキーとSpaceを同時に押したときにアクティブになるように設定されています。 自分の好みのホットキーを入力した後にOKを押してください。(Cancelで終了します。)

次に「Exitなどの基本ショートカットを作成しますか?」というメッセージボックスが表示されます。 はいを選択すると設定ファイルのフォルダにExitとOptionとAdministratorの3つのショートカットが生成されます。 ExitはLauncherを終了させるための、OptionはLauncherの設定ダイアログを表示するためのショートカットです。 Administratorは別のユーザーの権限でエクスプローラーを開くことができます。 普段ユーザー権限で作業をしていてログオフログインをせずにちょっとだけAdministrator権限を使いたいときなどに便利です。

最後に「Launcherをスタートアップに登録しますか?」というメッセージボックスが表示されます。 はいを選択するとLauncherのショートカットがスタートアップに登録され、Windowsの起動時に自動的に起動されるようになります。

アンインストール

Launcher.exeと設定ファイルのあるフォルダ(c:\Documents and Setting\(ユーザー名)\Application Data\Launcher)を削除すればOKです。レジストリは使っていません。 Launcherは終了時にも設定ファイルに書き込むので、Launcherを終了した後で設定ファイルのあるフォルダを削除するようにしてください。

終了方法

先に設定したホットキーでウインドウをアクティブにした後、Alt+F4を押すと普通に終了します。 また、Exitショートカットを作っている場合はアクティブにした後Exitと入力してEnterキーを押しても終了します。

とりあえず使ってみる。

とりあえず適当なプログラムをLauncherから起動してみます。 たとえばメモ帳(c:\windows\notepad.exe)を起動してみましょう。

Launcherをアクティブにして、"c:\"と入力します。 するとc:\以下のフォルダとファイルがリストアップされます。 wを入力するとc:\の下の、wから始まるフォルダとファイルだけがリストアップされます。 そのまま続けて"indows"と入れていくとどんどん補完されていきます。

全て入力しなくても、windowsと補完されたら、カーソルキーの右を入力すると確定されます。 そうしたら\を入力します。するとc:\windows以下のフォルダとファイルがリストアップされます。 同じ要領でnotepad.exeと入力して、確定します。 ちなみにカーソルキーの上と下でリストから選択できます。 確定したらEnterを入力すると起動します。

起動するとLauncherは自動で隠れます。

ショートカット起動

ちなみにパスから起動するとそのファイルのショートカットを設定フォルダに作成します。次回からはc:\から全パスを入力しなくても、notepadと入力するだけでメモ帳が起動するようになります。 パスから起動した際には右を入力して補完を確定する必要がありましたが、ショートカットを入力する際には確定しなくても起動できます。(起動可能なときには左のラベルがOKという表示になります。)

親フォルダを開く

ラベルがOKの状態でShift+Enterを入力すると、コマンドの親フォルダを開きます。 たとえばnotepadでShift+Enterを押すとc:\windowsのフォルダが開かれます。 パスを入力しているときも同様の動作を行います。

ショートカットの編集

.と入力すると全ショートカットがリストアップされます。 そのままEnterを入力すると設定フォルダが開かれます。 設定フォルダ内のショートカットファイルの名前がそのままコマンド名となります。 ショートカットの名前の変更はすぐにLauncherに反映されます。 また、このフォルダにショートカットを作成すればそれをLauncherから起動できます。

実行回数のカウント

Launcherからショートカットを起動するとそのショートカットファイルのコメント欄に実行回数を書き込みます。 入力補完の際に、この実行回数が多いものから優先して補完されます。

実行内容

ショートカットやパスを指定して実行する際、Launcherはそのファイルをダブルクリックして起動したときと同じように起動します。 たとえばショートカットファイルのプロパティで、ショートカットタブの詳細設定ボタンから開かれた詳細プロパティダイアログで別の視覚情報で実行するを設定すると、起動するときに「別のユーザーで実行」ダイアログが表示されるようになります。 また、ショートカットファイルにパラメーターを追加すれば、そのパラメーターで実行するようになります。

D&Dで登録

パスを指定して実行したりショートカットを編集するほかにファイルをD&Dして登録できます。 D&Dで登録するファイルを表示させた後Launcherをアクティブにして、ファイルをD&DでLauncherウインドウに落とします。 すると、「~を登録しました」というメッセージボックスが表示されます。

フォルダへのショートカットからのパス補完

Launcherにc:\windowsへのショートカットを登録したとします。 その状態で、Launcherでwindowsというコマンドを実行するとc:\windowsがエクスプローラーで開かれますが、 windowsというコマンドが選択状態で右カーソルキーを押して確定して、\を入力するとショートカットのさすフォルダのパスであるc:\windowsが展開され、c:\windows\となり、c:\windows以下のファイルとフォルダがリストアップされ、続きのパスが入力できるようになります。 つまりフルパスを入れる代わりにフォルダのショートカットを パスを指定して実行したりショートカットを編集するほかにファイルをD&Dして登録できます。 D&Dで登録するファイルを表示させた後Launcherをアクティブにして、ファイルをD&DでLauncherウインドウに落とします。 すると、「~を登録しました」というメッセージボックスが表示されます。

すでに登録されているショートカットと同名のファイルを起動した場合

例えばあるフォルダにあるindex.htmlがLauncherに登録されていたとします。 その状態で別のフォルダにあるindex.htmlを起動すると名前の重複を防ぐため、index_051011_040638といったようなファイルのベース名の後ろに作成日時がついたショートカットが生成されます。 必要に応じて.で設定フォルダを開き、生成されたショートカットの名前を変更してください。